北海道からのプライベートレッスン。

2020年1月14日(火)のグラバカ東村山ジム。
この日は北海道からプライベートレッスンの方がいらっしゃって、その後の柔術ビギナークラス、柔術レギュラークラスにも参加して行かれました。
とても熱心な方でいつも以上に正確に技術が伝わるように指導させていただきました。
スパーリングでは新井君がハル君に参ったの大切さを教えてくれていました。
新井君は一見厳しい事を言うこともあるけど、相手を思いやって言っているのが伝わってきます。
優しさって外から見た言動だけではわかりませんよね。
体罰とかは勿論駄目ですけど、言葉尻よりも本当に相手のことを考えてその態度をとっているのかどうかが大事だと思います。
例えばキッズ会員さんが我儘な態度を取った時に厳しく言ったり、全体の流れを考えて流すのは一見冷たいように見えますが、その子の将来を考えた時にやりたい放題にさせるのは逆に可哀想だし無責任だと思います。
「参ったしないと、タップしないと危ないんだよ。」と教えてあげるのは優しさ以外の何物でもありません。
よく新井君が言うところの『アガペー』ですね。
グラバカ赤羽のI塚インストラクターやA島インストラクターも懲らしめたくて懲らしめているわけではなくて、全ては『アガペー』なのです。
この御二人の場合はちょっぴり『アガペー』が強過ぎて数人柔術辞めてますけどね(笑)
ちなみに、グラバカ東村山ジムには懲らしめインストラクターはいないので御安心下さい。
プライベートレッスンを受講された方と。
御土産ありがとうございました。
横山拓也

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