トドメを刺そうとする方達。

2021年4月17日(土)のグラバカ東村山ジム。
この日の柔術クラスは11人参加でした。
まずは準備体操、マット運動と続いてパスガードの打ち込みをしていると変な動きをしている方がいらっしゃいます。
う〜ん。何でハルパパをぶん殴ろうとしてるんですかね?
この後、Nさんに「引き手は腰です。」とか沖縄拳法のセイサンの下段突きを教えたりしていました。
そういう練習じゃないんですけど。
うちのジム、時々こういったトドメを刺そうとする方達がいらっしゃいまして両足タックルの打ち込みで倒した後インサイドガードからパウンドを打てるポジションを取ったりだとか、ポジションを取って目を突こうとしたりだとかトドメを刺そうトドメを刺そうとするんですよね。
また、この人達が10代からリアル空手◯×一代な生活をされてきているから強いんですよ。
人生の方向性が人を殴ることに向いて生きてきてるんで。
この日も20代前半で健全なスポーツ青年Nさん(最近ジムの文化に染まりつつあって心配。)が50代職業空手家(副業で書いた本がベストセラー)の動きの速さに驚かれていました。
うちのジムは何故か打撃系の方が多いんですが、この方達の打撃の実力に最新のブラジリアン柔術やグラップリングの技術を導入したらヤバいことになりそうで毎日ワクワクしながら指導しています。
後は武器の技術が導入されたら本来の意味での柔術の完成ですね。横山拓也

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