優しいお兄さん達。

2021年2月20日(土)のグラバカ東村山ジム。
この日も将来有望なキッズ達が柔術の練習に参加していました。
後輩が出来たハル君はまだ1人で帯が結べないキッズ達に結び方を教えてくれていました。
スパーリングでは最初は後輩を圧倒して余裕でしたが、一瞬の隙を突かれてバックチョークを取られて悔しそうでした。
そう言えば、武術を始めたばかりの頃に父や先生に残心の大切さや油断しない事の大切さを良く言われたのを思い出しました。
耳にタコが出来るほど言われ続けたお陰で油断したり調子に乗ることは少なくなりましたが、映画や小説なんかで優勢な場面から油断して逆転されたりピンチに陥るキャラクターが未だに好きになれません。
ハル君もニコちゃんも後輩の年下の子には普段大人の私には見せない優しいお兄さんの顔を見せるのが最高に格好良いです。横山拓也

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