柔術の競技ルールを覚えましょう。

2019年4月27日(土)のグラバカ東村山ジム。

今日は女性の体験入会の方がいらっしゃいました。

昨日も体験入会の方がいらっしゃっていたし、何か新しい事を始めたくなる季節なのかもしれません。

1クラス目は護身術的な指関節技の技術とクローズドガードからの腕十字と腕固めを練習しました。

指関節技は簡単に思えますが、実は奥が深いです。

上手くなると指関節から肘関節、肩関節と中枢よりの関節をコントロールして自分は打たれず、相手を一方的に攻撃出来るポジションを奪う事が出来るようになります。

こういう技の受け手は何故かいつもトッキーです(笑)

2クラス目はデラヒーバガードの攻略ポイントとその攻略方に対するリカバリー、オモプラータ、スウィープ2種類とスウィープ後の極め技1種類を練習しました。

堀君や時吉先生は技のコンセプトを理解する能力が高いので指導していて感心してしまいます。

柔術は矢っ張り頭脳スポーツですね。

クラス後の居残りスパーリングでは3人1組になっていただいて2人がスパーリングをしている時、もう1人にはレフェリングしてもらいました。

レフェリー役をやる事によってルールの理解が深まるからです。

写真はマウントポジションに対して4ポイントを宣告する時吉先生。

レフェリングは正確でしたが、試合に向けた白帯ルールでのスパーリングなのに小坂さんに膝十字固めをお見舞いしていました。サンボじゃないんですよ(笑)

試合に出る人も出ない人も柔術の競技ルールを覚えましょう。上達の手助けになりますよ。横山拓也

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