アジア選手権の後は赤羽ジムに出稽古❗️

2024年6月29日(土)の新井浩介。

必勝を誓い優勝して黒帯になる気満々で挑んだアジア選手権。

まさかの準決勝逆転一本負けを喫した新井浩介。

しかも、前田さんは見事な一本勝ちで優勝して帯昇格。

目の前で勝敗の厳しい現実を叩きつけられていました。

しかも、前田さんにはチームメイトから前日に応援LINEが来たり優勝後もお祝いLINEが届いていました。

新井浩介にも勿論応援や励ましのLINEが来てると思って聞いたら「ありませんよ」と寂しい答えが…哀しすぎる。

選手ではない私にすら「セコンド頑張って下さい」とか「会場遠いけど頑張って下さい」とか連絡来たのに。

そんな哀しい新井浩介はアジア選手権の物販で私の肩を鷲掴みにして「アジア3位だし黒帯でもいいんじゃないですか❗️」とか吐かしてきました。

ぶっ殺そうかと思ったら殺気を感じで手を離しましたね。

流石は付き合い長いだけはあります。

いつになくしょんぼりした新井浩介君。

アジア選手権後、私がグラバカ赤羽ジムに練習に行くと言うと泣きながら「僕も連れて行って下さい🥺」といってきました。

冗談で「負け犬は連れて行かないよ」と言ったら片足にしがみついてシッティングガードのような体勢になって引きずられながらグラバカ赤羽ジムまでついてきました。

曰く「このまま帰ったら悔しくて眠れないんです」だそうです。

グラバカ赤羽ジムでは会員さん達に「アジア選手権3位なんて凄いね」とか「新井君は強いな」とか「AOJメンバーにサインしてもらうなんて羨ましいよ」とか東村山ジムでは考えられないくらい温かく迎えられて気を良くした新井浩介。

積極的に元立ちになり2時間休まずスパーリングしていました。

ま〜、「一本でも休んだり負けたりしたら東村山まで歩いて帰れ」ってガチで言うお茶目な人がいたんですけどね(笑)

しかし、そんな様子をジムの外から伺い1時間も新井浩介がバテるのを虎視眈々と待っていた漢がいました。

その名は齋藤。

「1時間車の中で新井さんがバテるのを待っていました❗️」と何の臆面もなく言い放つ漢。

前回はサドンデスまでもつれ込み柔道家新井浩介を齋藤がテイクダウンして勝利❗️

年長者の浩ちゃんを踏みつけて勝ち誇っていました。

今回もサドンデスにもつれ込み10分を越える熱戦❗️5分間の本戦は2ー2の同点、サドンデス戦でパスガードを決めた新井浩介の勝利。

試合後とは打って変わって御機嫌な新井浩介。

「先生〜、矢っ張り俺黒帯じゃないですかね?吉田先輩よりは柔術も柔道もMMAも強い自信ありますよ」ととんでもないことを言っていました。

10月のジム内試合。吉田先輩対新井浩介ありますね。

私も盟友塩谷さん荒井さんとMMAスパー90分からのグラップリングスパーリング5分2セットを佐藤君と鶴見さんに相手をしてもらい、MMAファイターの佐藤君に技術を教えてもらったりと良い練習が出来ました。

塩谷さん、荒井さんとの練習は最高です。

だけど、小森さんや唐沢さん経由で西川コーチにクレームを入れるのは辞めて下さい。

西川コーチはああ見えてナイーブなので傷ついてしまいますよ💦

グラバカ赤羽の皆さん。いつも練習ありがとうございます。横山拓也

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