ジャブと体重の話。

2023年7月27日(木)のグラバカ赤羽ジム。
19時からは林源平選手のキックボクシングクラス。
クラス内容も毎回勉強になりますけど、クラス終了後に会員さんにしていたアドバイスと実演が素晴らしかったです。
ジャブの使い方、スパーリングでどう活かすか、攻め所のタイミング、相手の状態、其れ等の練習方法2種類、木村ミノル選手のミット打ちの方法。
会員さんと一緒に聴きながらポイントを書き留めたメモは8行だけですけど内容は濃く、武術とかなら勿体ぶって秘伝にしそうな内容でした。
相手に反応させない方法とか、骨格で力を伝える方法とかは武術と似てますけど、試合や強豪選手と毎日練習してブラッシュアップしている林さんの説明や実演は説得力が違います。
林源平選手のキックボクシングクラスはマジでお勧め。
常連会員さん達の上達も素晴らしいです。

柔術クラスはクラス開始の20時の段階で人がいなくて、林さんやキッククラスに参加してた会員さんに「俺、帰って良いですかね?」とか言ってたらコバやんが来ました。
流石はコバやん。
グラバカ柔術の参謀兼総監督。
この日も「生田目さんも、反社先輩も来ないっすね。」、「生田目さん。反社マンに怪我させられたんですかね?良い意味で。」、「怪我させる奴は優しさが足りないんですよ。」、「反社にやられて辞めた東村山の会員さんてコージですか?コージなら仕方ないですね(笑)」とか散々言ってましたけどね。
私、学生時代からチクリンなんですぐにチクりますけど、発言内容はその場でiPhoneにメモや写真、動画撮ってるんで発言した時間まで正解にわかります。
報道倫理に則って執筆しております。
鈴木さんも証人です。
反社先輩や反社マンが誰のことか私には全くわかりませんけど、鈴木さんも「あれはエグかったですね。」、「赤羽のボブチャンチンですよ。」とコバやんの話にのっていました。
剣道三段の鈴木さんとコバやんのチャンバラ対決も興味深かったです。
剣道の相手に反応させない方法論も勉強になりました。
今日は柔術クラス3人だけだったんで、グリップブレイクからの腕取り返しとクローズドガードを細かくやりました。
クラスでやった打ち込みお勧めです。
コバやんが「内股がキツい」って言ってましたけど、多分あれが私の柔術のタイトさの秘訣だと思ってます。
後は性格。器の小ささと細かさがディテールを作ってると思います。
写真は異種格闘技ルールに勝利してイキるコバやん参謀。
中国でもテコンドーって人気なんですね。
クラス後は鈴木さんに増量についてお話を伺いました。
私も本職が医療従事者だった(セミリタイヤ中)のと分子生物学が好きなのと、論文読むのが好きなのと、自分が減量で楽したいから結構勉強している方で正直色々な医療従事者の人と話す時でも手加減して話すことが多いんですけど、鈴木さんかなりお詳しくて勉強させていただきました。
ジャック・ハンマーじゃないんで健康になるべく強い状態を維持したいんですよね。横山拓也

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