谷沢柔術日記:精神と堀の部屋

谷沢柔術日記:精神と堀の部屋

2025年9月5日グラバカ東村山ジム。

金曜日。

世間は華金やらなんや仕事終わりに酒を呑み、一週間を終えたことに安堵感を覚えている頃だろう。

だが、俺たちはこれからが闘いだ。

キッズクラス。
キッズたちも学校へ行き、その帰りにジムへ行く。彼らも勉強という義務をこなして、それから稽古に励んでいるわけだから、我々大人となんら変わらない。非常に素晴らしい姿勢だ。彼らも己と向き合い、闘っているのだ。

絶対的安心感のある横山先生のもと、この年代から闘いを学べれば、君もいつかUFCチャンピオンだ。

次に、キッククラス。
キッズクラスからそのまま参加しているキッズもいて賑わっていましたね。
参加されている皆様、己と向き合っています。

そして、柔術クラスの始まりだ。
今日も何が起きるのかわからない。予定調和という言葉など、このジムには存在しない。
不安と楽しみが絶妙なバランスで私の心の舌を楽しませる。ジムへ行く時は、いつもこんな感じだ。

今日は誰が来るのだろうか。いつも楽しみになる。
と思っていたら、これはこれは。
約10日ほどサボっていた福良さんではないか。
二週間後の世界選手権出られるんですよね?

↑きっちり、岡さんと詰めさせていただきました。

柔術1クラス目では、クローズドガードからのラッソーの流れで、スイープとそこからの極めの練習をしました。

柔術2クラス目では、足間の練習を。
(ポジションの名前を忘れてしまいました。)

柔術クラスを終え、様々なテクニックを学び、あとはいかに実践に移すかです。

今日もこれから回しでスパーリングをやるのだろう。なーんて、甘いことぬかしんてんじゃねーよと。(と、誰かに囁かれたような)

福良とのMMA対決が決まりました。
(このブログのここまでで一本飲み終わったので、これからもう一本買いに行こうかな)

福良のフルコンタクト空手スタイルは知っていましたが、やはり打撃になると押されていましたね。

スタンドからの組みで福良お得意のバックなど、様々な展開が広げられましたが、最終的
に私の三角絞めで一本収めることができました。

約9分ノンストップの激闘の末、見事に勝利を収めることができました。ほんとに。素直に嬉しい。鼻伸びたままだったし。

MMAルール。時間無制限。
勝者:谷沢(柔術階級:ライトフェザーorルースター)
敗者:福良(柔術階級:フェザー)

勝利の要因ですか。まあその質問に答えるとすれば、練習量ですかね。私は練習をした。しかし、彼は練習をしなかった。それだけですかね。

空手歴20年で柔術歴1年に負けて悔しくないのか福良💢

勝者である私は他の居残り会員様と柔術スパーリングへ。

敗者福良は、堀さん恒例の精神と堀の部屋へ。

私もこの部屋の経験者ですが、それは己の肉体と精神との会話。空手にはそんな機会無いと思うので、根性叩き直すにはとても良い機会だったと思います。
やはり、己といかに向き合ったか、格闘技にはそれが詰まっていますね。

夜11時。
居残り練を終え、精神と堀の部屋から戻ってきた堀さんは何かイラつきの様子。

「あいつ根性なさすぎる。」

それはきつい言葉だった。
だが。受け入れるしかない。

我々にはもう、やるという選択肢しか残されていないのだよ。福良。

これからも一緒に頑張りましょう。
と、とてつもなく上から目線の口調で喋っていますが(福良の方が歳もジム歴も上です。)、お前本当に根性ないから仕方ない。

↑福良に闘いとは何か?生きるとは何か?を解説する私。

今日もやり切りました。

↑お前のは練習じゃなくてお遊戯だ❗️とお叱りを受ける空手家福良。猛省しろ。

いやー、しかし。
勝利の美酒はサイコーですね〜。

横山先生、ごちそうさまでした。
みなさま、今日もありがとうございました。

谷沢朋紀

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