スパーリングの温度差。

先週の2020年10月22日(木)の木曜赤羽柔術。
クラス終了後、女性会員さん達がキャッキャッ言いながら仲良く柔術スパーリングしている横でコバやんと生田目さんが言い争いを始めました。
生田目さん。「柔術の色帯だからって調子乗るなよ❗️最強はMMAじゃ‼️」
コバやん。「格闘技の種類なんて関係ない❗️強さはフィジカルで決まるんだよ‼️後、人間の価値は学歴で決まる⁉️」
MMA原理主義者の生田目さんとフィジカル原理主義者(学歴原理主義者でもあり)のコバやんの言い争いは平行線をたどり、じゃあガチスパーで勝負をつけようと言ってコマンド柔術ルールで対戦していました。
勝負はフィジカルに勝るコバやんがコンクリートの壁に生田目さんを押しつけ壁レスからボディロックパス→ボディロックパスの体勢のまま30kgの体格差とデッドリフトで鍛え上げたフィジカルを活かしてベアハッグで生田目さんから絶叫タップを奪っていました。
生田目さん。2ヶ月前に東村山のKさんに肋骨折られてなかったっけ❓ベアハッグはマズイんじゃないの❓
と心配していると、勝利に気を良くしたコバやんは「次は横山じゃ❗️」と言って挑戦して来ました。
「体格の“格”を競うのが格闘技じゃ❗️30kgの体格差を思い知らせてやる‼️」とイキっていて怖かったです。
女性会員さん達のスパーリングとの温度差が凄い(笑)
取り敢えず、死なない程度に適当に殴って、テイクダウンしてマット・ヒューズポジションやバックマウントで何回かボコっておきました。
これは審判をやっていた生田目さんに「早めに止めて下さいよ。」と注意しているところ。
生田目さん。自分がベアハッグされた恨みからか、横山がコバやんをパウンドしているのを楽しそうに観ているだけで全く止めません❗️
「何で止めないんですか⁉️」とコバやんが聞くと、笑いながら「撮影に集中しちゃって(笑)」と答えていました。
動画を後で確認したらスタンドでコバやんに良い突きが入った時には快哉の声を上げていました。
コバやんは「ぶん殴ってでも止めて下さいよ‼️」と言ってましたけど…それも違うんじゃないですかね。
こんな、アホな事をやっていて気が付いたら閉館時間も過ぎ一般会員さんも女性会員さん達も皆さん御帰りになられていました。
最後はマットを3人で鬼消毒して終了。
格闘技ジムも衛生が第一。見た目の清潔さも大事ですけど、公衆衛生的な清潔保持が一番大切です。
コバやん。生田目さん。今週も居残り稽古ありがとうございました。

^