継承される技。

2019年7月5日(金)のグラバカ東村山ジム。

土日にいらっしゃることが多い富田さんですが時間を見つけて平日の夜も練習に来ていただけることがあります。

そんな日は富田さんが現れたのを発見すると中村君が満面の笑みを浮かべてお迎えします。

蛇は人間ほど表情筋が発達していませんが、もしも蛇がネズミ🐭を見つけた時に笑うとしたらこんな笑顔だろうなと思います。

近いのは『ガンバの冒険』のノロイですね。

この日もクラス中のスパーリングと居残りスパーリングでジェノサイド柔術独特の技を仕掛けていました。

ブラジリアン柔術にはない技で安全そうでしたがとっても痛そうでした。

中村君がいるとジムで悲鳴を聞く機会が多いです(笑)

富田さん(獲物)を見下ろす中村君とドン引きしている永野さん。

しかし、一見ドン引きしていたように見えた永野さんですが、同じ技を何回も富田さんに仕掛けて極めていました。

見て学習していたんですね!見取り稽古‼︎

相手に抵抗させないように逆の足をロックするのが段々と上手くなってます(笑)

富田さんの悲鳴も段々とdBが上がっていました。精度が上がっているんですね。

ジェノサイド柔術の技術は確実に受け継がれているようです。

グラバカ東村山のinstaに中村君と永野さんが富田さんをこの技で極めている動画があるので興味のある方は見てみて下さい。

何と永野さんは握力が1年間で13kgも増えたそうです。柔術黒帯の自分より握力強いんですよ。

ちなみに自分の彼女の4倍以上です。

こちらは先日の神田さんクラスで教えてもらった神田ロック。

スパーリングの流れの中で普通に極められるようになってきました。

ここでも技の継承が行われています。

今日は修斗杯。セコンド頑張ります。横山拓也

Photo by Nagano.

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