女性に優しくしましょう。

2019年5月10日(金)のグラバカ東村山ジム。

珍しく神田さんがキックボクシングクラスに参加していました。

「柔術では痩せないと気づきました!」と言われていましたが、普通の人は柔術で十分痩せます(笑)

神田さんは黒帯なのであまり体力を使わないでも戦えてしまうから消費カロリーが少ないのかもしれません。

実は神田さんは柔術やグラップリングだけでなく、MMAも相当強い事を私は知っています。

後にプロMMAファイターになる空手家をオモプラータで秒殺している試合を生で観た事があります。

あと、ジムにまた空手家が1人増える事になりそうです(笑)

柔術ビギナークラスはラペラチョーク。

柔術レギュラークラスは肩固めを練習しました。

肩固めは打撃も辞さない対赤羽井沢用です。

新しい女性の会員さんに永野さんが優しく柔術を教えてくれていました。

永野さん。後輩会員さんに優しいですね。

中村君も永野さん以外には優しいです(笑)

強くて柔術も上手いから永野さんとのスパーリングで少し力を入れたり勢いを使ってしまう男性会員さんがいますが、女性とスパーリングする時は『ノーパワー』、『ノースピード』で体重を掛けたりせずに自分自身をしっかりコントロールした動きを心掛けましょう。

自分は女性とスパーリングする時は基本的に『ノーパワー』、『ノースピード』の上に『ノーテクニック』でした。

出された動きに軽く反応して対処する程度。万が一にも怪我をさせてしまわないようにそれでいて練習になるように常に気をつけていました。

皆さんにそこまでしろとは言いませんが、女性会員さんには当たり前に優しくしましょう。

柔術は『弱い者の為のもの』というのはヒクソン・グレイシーの言葉です。

自分は女性が弱いとは思いませんが、筋力的、体格的に男性より比較的弱く男性が力を入れてスパーリングすれば怪我をし易いのは事実です。

女性に限った話ではありませんが、怪我をするリスク、怪我をさせるリスクはなるべく小さくしていきましょう。横山拓也

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