2019年1月16日（水）のグラバカ東村山ジム。
この日はキックボクシングクラスの後、神田さんが先日行われたクレイグ・ジョーンズセミナーの内容をシェアしてくれました。
近年のグラップリング競技はサドルロックからのヒールホールドが全盛ですが、サドルロックからの内ヒールの極め方から、サドルロックの入り方各種、一般的なエスケープに対する極め方、デラヒーバからのストレートフットロック、神田さんがスパーリングで使われているIBJJFルールで有効なリバースエックスガードからのニーバーを詳細に指導していただきました。
神は細部に宿るといいますが、少しのディテールの違いで技の効力が全く変わるのを体感しました。
知っているか、知っていないかで技の効果が変わる、古い言い方をすれば秘伝みたいなものですね。
現在は試合は衆目の中で行われ、映像も残るので研究しやすいですが矢張り口伝を受けないとわからない部分があると思います。
神田さん。貴重なセミナーの内容をシェアしていただいてありがとうございます。横山拓也