谷沢柔術日記:!空手とMMA
2025年10月8日グラバカ東村山ジム。

グラップリングクラスでは、ハイクラッチタックルとクルシフィックスの展開を練習しました。

柔術クラスでは、アンダーフックデラヒーバからのバックテイクの練習を行いました。
10時からの居残り練は、柔術スパーリングを回しで。
今日の世界3位は、あまり調子が良くない様子。

岡に極められ、

挙句の果てに、空手家福良っちょに笑顔で極められ、、

さらに、この後MMAスパーリングをやると聞いて、フィジカルもメンタルも削られまくりました。
MMAスパーリング。アマチュア修斗ルールで。

最初。横山先生対福良さん。
オモプラータの形に入られ、ボディパウンドで福良さんタップアウト。
福良さん。フルコン空手家の根性見せてくださいよ。フルコン空手家は腹効かないと聞いていますけど。腹効かされて倒されるのは恥って聞きますけど。福良さんMMAスパーの度に腹パンでタップしてません?

次。谷沢対福良さん。

私のタックルが綺麗に入り、上になりコントロールしている展開が長かったようです。
最後は判定を巻き返そうと必死な福良さんと激しい打ち合いに。

判定2対1で、私勝ちました。
フルコン空手家福良さんに勝てたのは、嬉しいですね。
柔術スパーリングの借りを返せました。

ラスト。横山先生対谷沢。

横山先生。今日のグラップリングクラスで教えていただいたクルシフィクスをそのまま再現されておりました。何もできずでした。
今日は、調子が良くないなと思いつつも、良いMMAのスパーリングができて、尚且つ空手家福良さんに勝てたので、お酒が美味しいです。
↓敗者には屈辱を。
「お前はスパーリングに負けたんじゃなくて死んだんだよ。」、「空手家は随分と足腰が弱いんですね?」、「ケツバットしようよ。ケツバット。」と愛のあるアドバイスの数々。
福良さんが一番先輩ですけどね。

帰り道。
福良さんは、ハイキックがお得意の様ですが、MMAにはローキックの方が向いているのではないかという議論に。
福良さん「私、ローキックは苦手なんですよ。私の流派は、ハイキックなので。」
谷沢「…」
流派ではなく、その競技で何が最適かが重要なのではないですかね。
まあ、空手はよくわかりませんが…キックボクシングでよくない?
今日も良い練習ができました。

おかげ様で、ニシローランドゴリラを狩る準備も徐々にできてきているようです。
やるしかない。
ありがとうございました。
谷沢朋紀
