
2024年7月7日(日)のグラバカ東村山ジム。
グラバカ赤羽ジムの塩谷さんに送っていただいた柔術衣の残りを皆んなで分けました。
写真はアジア王者になった前田さん、21日にGroundImpactに参加される河内さん。
塩谷さん。いつもありがとうございます。
柔術クラスは1クラス目はレッグドラッグの展開、2クラス目は暑いのでグラップリングの練習をしました。
クロン・グレイシーが得意なフロントチョークとフロントチョークが極まらなかった時のシングル(菊田さんが得意なやつ)とフルネルソンの展開、下からはKガードからの内ヒール、アンクル、胴体を跨がれた時のアベアンクル、バックサイド50/50からの内ヒールのエスケープに対するショットガン。
グラップリング楽しいです。

指導後はグラバカ中野に移動して西川コーチのMMA練。
日頃のMMAスパーリングの動画を送り添削していただいて、西川コーチの気になったところを指導してもらうんですが、この日も素晴らしい“ハマる”感覚がありました。
指導内容は1つの基軸から5つのコンビネーション、浅いガブリの展開からバックテイクと膝蹴りに繋げる方法。
後、西川語録が非常に勉強になりますね。
「レスリングに参ったはない」、「抑え込んでフォールしても離してはいけない」、「そんな甘い練習をしていたら試合では勝てない」、「死んでも離すな❗️」、「肋骨骨折は筋肉痛」、「肋骨骨折してもクラッチされなければ関係ない」、「フォークダンスじゃね〜んだぞ💢」等々、非常に令和とは思えない時代錯誤なエピソードトークの数々に震えが止まりません。
後、日体大レスリング部の超人達の話を聞いていると飛び抜けた才能のある人間がMAXまで努力するとトンデモないなと思い知らされます。
殆ど漫画の世界観ですよ。
柔道部物語の西野のほうがまだリアリティある。

西川コーチ。今週も有意義な練習ありがとうございました。
西川コーチを誤解してる輩がいるようですが、私は味方ですよ。横山拓也