時々、Facebook等でフェイク黒帯の話題が出てきます。
本当は黒帯じゃないのに嘘をついて黒帯巻いちゃう人ですね。
IBJJFは結構しっかりと帯を管理しているので簡単にバレてしまうのに何でそんなことするのか困惑しますし、帯だけ上がっても弱かったら格好悪いですね。
自分は紫帯の時から帯色が上がったら取り敢えず日本で開催される1番大きい大会のIBJJFアジア選手権に出場して自分のカテゴリーで帯なりの実力があるのを証明するようにしていました。
一応アジア選手権は全試合一本勝ちで4回優勝しました。相性が良い大会でした。
試合出るのは全然好きじゃないんですけどね。試合はガチだから下手すると腕とか足とか折られちゃいますからね。練習というよりは稽古の一環でした。
水曜日は穂苅さんが帯を忘れて来られたので帯をお貸ししたんですが、残念ながら茶帯はないので白帯を締めていただきました。
これが全く似合いません(笑)
格闘技や武道をやっていると何となく相手の戦力がわかるようになるんですが、穂苅さんのマッシブな肉体と使い込まれた鎧系の柔術衣から醸し出される雰囲気がまさにフェイク白帯でした。
おそらく、世界中の何処の柔術ジムに行って白帯を締めていても見破られてしまうでしょう。
クラス終了後はそんなフェイク白帯穂苅さんと中村君、青木君で居残り練をしていました。
最近、柔術組のみんなが凄く上達していて指導していて楽しいです。