背中合せからのスパーリング。

阿部君が柔道の試合で強豪大学の選手にぶん投げられて足首を怪我していたので、いつもは行わない柔道式の背中合せからのスパーリングを行いました。

柔術は寝技が技の中核ですが、試合はお互いに立った体勢から始まりタックルや投げ技等の立ち技もポイントになる為にいつもは立って向かい合った体勢からスパーリングを行なっています。

背中合せからのスパーリングは高校の柔道の授業で行っていましたが何で背中合せからやるんですかね?

阿部君と中村君のスパーリングは如何にも柔道家と柔術家のスパーリングで、阿部君がプレッシャーを掛けて良いポジションを取りかけ、中村君が一瞬の隙をついて一本を取るという展開が続きました。柔術歴の差が出ましたね。

けど、この日一番練習していたのは菊池先輩でキックボクシングクラス、柔術クラス、柔術クラスと3クラス全てのクラスに参加し居残りスパーリングもし、最後は横山の話し相手になってから帰って行きました。東村山の鉄人ですね。横山拓也

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