当初、ガチ空手家ばかりが集うキックボクシング“フィットネス”クラスとは名ばかりのクラスで時には参加者の希望で突如としてMMAパウンドクラスになったりしていましたが、最近女性会員も増え体験入会の方もいて良い感じにグラバカ赤羽のキックボクシングクラスみたいな感じになりつつあります。
東村山ジムのミルコこと田中さんや元プロの穂苅さん、時吉先生や小木戸さんで赤羽討伐隊打撃部を編成しても面白いかもしれませんね。
グラップリングクラスはハーフガードから自分のハーフを組んでいる足側からのスウィープと関節技のコンビネーション、自分の頭側からのヒールフックを3種類、柔術クラスはドッグファイトからのルーカス・レイチの使うスウィープを練習しました。
ルーカス・レイチのハーフガードは何で『コヨーテハーフ』とか言い始めちゃったんですかね。
紫帯の時に大輔さんに「ハーフガードを練習するならルーカス・レイチを参考にするといいよ。」と言われて観れる限りの試合動画を観まくって研究したことがあるんですが、数年後ルーカス・レイチがDVDを発売すると聞いて喜ぶと同時に『コヨーテハーフ』というネーミングのダサさに震えた思い出があります。
『美猛虎三段刈』とかはネタとしてやり切っててわりと好きだし『ヒップクランプガード』とかは技のイメージと近くてわかりやすいですけどね。
柔術クラスには神田さんも練習に参加してくれて参加者の皆さんも良い勉強になったと思います。
新会員の大学生青木君が神田さんや穂苅さん相手にスパーリング頑張っていました。
頑張れ大学生。横山拓也