2019年8月24日(日)のグラバカ東村山ジム。
今日はジェノサイド中村もジャイアン新井もいなかったので、ジムに来るなりトッキーと富田さんがガッツポーズをしていました。
皆さん。終始ニコニコ(笑)
ヤバいのは万年暴力の季節トッキーだけでしたが、中村君不在で気が緩んでいる富田さんの指をへし折ろうとしていました。抑え込みオンリーのポジションスパーリングなのに💦
グラバカ東村山ではこれから偶発的に怪我を誘発しやすい技はスパーリングで禁止していこうと思います。
具体的には飛び付きクローズドガードとかですね。
飛び付き損ねると飛び付かれたほうの膝が一発でぶっ壊れます。
大きな怪我が起こる前にヒヤリハットの時点で防止していきたいです。
関節技や絞め技も勢いや力で無理矢理取りに行かず、もし外れたら素直に再度セットアップし直しましょう。
絞め技も頸動脈をしっかり捉えられるように、力で頚椎を捻って極めるのはなしです。
柔術が上手くなるのに荒々しさとかオラオラ感は要りません。
アホなヤンキーみたいな奴が強いなんて前時代的は昭和の格闘技のイメージですよね。
那須川天心は喧嘩したことないそうですよ。
一匹狼とか強くなれませんよ。皆んなと仲良くやれないと。
そもそも、狼って人間と同じ集団性動物で一匹狼は群から追い出された負けドッグですからね。
では、どういう技を推奨するかと言えば、相手との間合いを考えて自分が有利になるようにファーストコンタクトし、トップからならテイクダウン、パスガード、ポジショ二ングをしっかりして反撃され難い状態から極めを狙う。ボトムなら手順を踏んで極めるか、スウィープ、パスガード、ポジショ二ングから極めを狙いましょう。
試合でもハイパーセンテージで極まるバックからのチョーク、前三角絞め、マウントポジションやガードからの腕十字を正しい手順で仕掛けることを推奨します。
後、スパーリング相手がタップしたらすぐに放しましょうね。また、極まったら早めに相手にわかりやすくタップしましょう。
皆んなで協力して怪我や事故0を目指しましょう。横山拓也