秋のカブトムシ。

2022年7月3日(日)のグラバカ東村山ジム。
柔術ビギナークラスと柔術レギュラークラス。
この日もファミリー会員さんやキッズ会員さんから暗黒空手家の皆さんまで様々な会員さん達がクラスに参加して下さいました。多様性大事。
キッズ会員さんの送り迎えから御自身もキックボクシングや柔術を始めて試合で優勝した河内さんはスパーリングで素晴らしいスピードと正確性でバックテイクしていて木村先生も「動きについていけない。」と仰っていました。
河内さん。堀君との打ち込み練習が活きてますね。
伊原君はキッズ会員さん達のお兄さん的な存在で年下のキッズ会員さん達にも優しく接してくれています。
伊原君。中学校を卒業するころには大人達よりも強くなってるよ。
そんなファミリー会員さん達やキッズ会員さん達の成長とは関係なくバイオレンスな暗黒空手家の皆さん。
沖拳会“木村道場”東村山支部長木村先生、市川先生、破壊神Kさんの3人で打ち込みしているのを見ていると「やべぇジムだな〜。木村先生と市川先生の黒目の色が深過ぎる。」と思ったり、Kさんが自分のことを“白空手家”だと思っていて周囲を驚かせたり、そうかと思えば時吉先生がビギナー会員さんに一生懸命柔術を教えてくれていて、暗黒空手家も一般人には優しい時もあるんだなと思ったりしました。
しかし、暗黒空手家同士のスパーリングになるとフルガチ。果たして競技柔術と呼んでいいのか悩むレベルのガチっぷりに木村先生も「なんだか凄惨なスパーリングですね。」と仰っていました。
時吉先生が当たり前のように市川先生に掌底を入れ始めたので「打撃は禁止ですよ❗️」と当たり前過ぎる注意をすると、「ポジションを取ったら殴れとグラップリングクラスで教わったので☺️」とニコニコしながら誤魔化していました。
どんなに良い笑顔で言っても反則は反則ですから。
そう言えば、土曜日も当たり前のようにイク君を殴り始めたので注意したら「えっ、駄目でしたっけ⁉️」と惚けていました。駄目に決まってるだろ…。
市川先生も掌底打たれつつ何故か楽しそうだし暗黒空手家は理解出来ません。
秀徹会員さん相手に8連勝中の時吉先生は御満悦でした。
柔術クラス後は木村先生主催のレッグロック勉強会。
生贄…技の受け手は市川先生と時吉先生。
写真はレッグロックを受けて転げ回る市川先生と笑顔の木村先生。
撮影係のKさん、柔道ベースなのに足関得意な浩ちゃん、転げ回る市川先生を見て笑う時吉先生。
見たことのない動きで転げ回る市川先生を見て木村先生が「秋のカブトムシみたいですね(笑)」と呟いていました。新井浩介

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