逆水平チョップ祭り❗️ 2021年10月31日(日)のグラバカ東村山ジム。この日もグラバカ東村山ジムは空手家祭りでした。色々な流派の空手家、インストラクター、道場主、支部長の方々が参加。空手家の皆さんが「どうしてもカイザー新井の御祝いがしたいです❗️」と言うので、帯叩きならぬ逆水平チョップ祭りが開かれました。帯叩きは遥か昔に柔術界で行われていた悪しき慣習で、グラバカでは自分が柔術のメインインストラクターになった段階で廃止にしたんですが、空手界では帯が上がると逆水平チョップをするという慣習があるんでしょうか❓結局、希望者によって順番に逆水平チョップをカイザーにかますことになりました。希望者11人😅ハル君もノリノリで「どうすればチョップが強くなるんだろう?」と言っていの一番に参加していました。 最年少のユキちゃんも参加。ユキちゃんに「おめでとうございます」と言われて嬉しそうなカイザー。 Kさんは何と喉元にぶち込んでいました。殺すつもりですかね(笑)カイザーも「Kさんは矢っ張りヤル漢だ。」と言っていました。 秀徹稽古会で叩かなかったので自分も参加。優しくチョッピン。 実は空手経験者の河内さん。空手、キックボクシング、柔術とオールラウンダーです。 そして、ガチ空手家其の1。市川先生。市川先生も何故か喉元にぶち込んでいました😂 ガチ空手家其の2。木下先生。ナイスチョップです❗️ ガチ空手家其の3。木村先生。グラバカ東村山ジムで空手家と云えばこの方。沖拳会東村山支部長にして全日本二連覇の木村先生。完全にカイザーの心肺停止を狙っていました🫀カイザー。紫帯昇格を皆んなに御祝いしてもらって良かったね。中村インストラクターは御祝いにミドルキックするらしいよ。皆んなで逆水平チョップしてるところでジムに来た佐野さんはどう思ったんだろう😅 堅気の柔術クラスを2クラス練習したあとは武術の稽古。ガチ空手の先生方とグラップリング技術と急所攻撃の効果的な組み合わせについて実際の動きを交えて検討しました。この日練習した競技柔術の試合やMMAでも使われる技術に武術的アレンジを加えました。目の突き方一つでも其々やり方が違って面白いです。自分は眼球自体を破壊する方法で、市川先生は角膜を穿る方法、木村先生は眼球脱臼させる方法でした。写真はやり過ぎちゃってる木村先生に「木村先生…それ以上はやり過ぎです❗️」と制止している市川先生と「目がヤバい❗️目が出る‼️」と叫ぶカイザー。カイザー新井。UFCファイターを2人も投げたことがある漢ですがグラバカでの扱いは動くサンドバッグに近いです。かわいそうですね😢木村先生の笑顔がとても楽しそうで素敵です。この日、木村先生は型の分解で「そんなに色々な手段で他人の目を潰したい⁉️」って疑問に思うくらい目の潰し方を見せてくれました。 午後は防具付組手のスパーリングに混ぜていただきました。木村先生に「横山先生〜、私、防具付組手の審判の練習しないといけないから殴りっこして下さい💕」と言われたので。写真はサバキ空手と語学学習の達人でグラバカの会員さんでもある尊敬する時吉先生と。安全に打撃から組技、パウンドまで稽古出来る防具付組手は社会人にも取組やすい素晴らしいシステムです。MMAだとどうしても顔に傷がつきますからね。結局、あらゆるルールはシミュレーションスパーなのでMMAでも何でも取り敢えず体験するのがお勧めです。ただし、稽古相手は上手くてお互いにある程度真剣にやっても大怪我しない人が必要だと思います。この日も練習後の木村先生はじめ、時吉先生や審判の南風原さん、直海さんと動画を見返して、時にはスロー再生したりして復習したのはとても勉強になりました。木村先生、時吉先生、南風原さん、直海さん。ありがとうございました。直海さん。防具買っちゃいなよ‼️ 審判の練習するって言ってたのにニコニコしながら防具を付け始めた木村先生を見て、時吉先生が「あれがニーチェ云うところの『深淵』ですよ…」と言っていました。矢っ張りベストセラーを書く人は悪口にも知性が感じられますね。横山拓也 2021/11/01