1日の練習は良いイメージで終わると良いと思います。 2021年10月13日(水)のグラバカ東村山ジム。毎週水曜日はキックボクシングクラス、グラップリングクラス、柔術クラス、居残り練習。この日も体験入会や以前見学された方の入会もありキックボクシングクラスから柔術クラスまで盛り上がっていました。写真は柔術クラス終了後の居残り練習の時間。皆んなで試合前の浩ちゃんのスパーリングの相手をしました。柔術は一人打ち込みもありますが、二人で打ち込みや技練をしたほうが効率的に上達しますしスパーリングには相手が必要です。(個人的には恩師に毎日この位一人稽古すると良いよと勧められた時間は毎日20年以上一人稽古していますがそれはまた別の文化圏の話。)強くなるには練習相手に対するリスペクトが必要ですね。昭和の漫画じゃないから一匹狼では強くはなれませんよ。常識と社交性が大事です。 この日の練習も極める人も極められる人も、見ている人も皆んながニコニコしていて笑いが絶えませんでした。一般人は殺伐とした雰囲気で格闘技をやる時代は終わったんじゃないかと思います。ニコニコしながら練習しているからといって真剣に練習していないわけではなく皆さん試合に出て真剣勝負しても勝ちますしね。楽しく前向きな気持ちで練習するのが一番大切だと思います。後、1日の練習は必ず良いイメージで終わると良いと思います。これは、元グラバカの佐々木有生さんに赤羽の飲み会の時に言われてからずっと意識しているんですが、スパーリングでも技練でも良い感覚で最後終わったほうがそのイメージが残るので1日の練習成果が高くなると思います。実感としても良いイメージで練習を終わるようにしてから上達の手応えを感じやすくなりました。お勧めなので是非お試し下さい。横山拓也 2021/10/14