木下先生にストライプと赤羽からの出稽古+CQC稽古。

2020年9月6日(日)のグラバカ東村山ジム。
この日は盛り沢山な1日でした。
先ずはグラバカ赤羽ジムからバーリトューダー吉川さんとチンピラ井澤が出稽古に来てくれました。
御二人が一緒に写っているスパーリングの写真を撮ったんですが、関係各位から掲載不可との御達しがあり載せられません。
グラバカ赤羽っぽいスパーリングだったとだけお知らせしておきます。
こちらも赤羽スタイルのスパーリング。
最近、人を見ると睨むようになったチンピラ井澤に「人を睨むのは良くないよ。」と教えるために親指で目をグリグリしていたジャイアン新井。
相変わらずスパルタ教育ですね。
ちなみに目をグリグリするのはあらゆる格闘技のルールで反則だと思うよ。
そして、柔術クラスのラストに木下先生に白帯一本目のストライプを巻きました。
元々、空手の実力者でMMAやキックのプロ大会に挑戦されたこともあり強いんですが、最近コンスタントに柔術も練習されるようになって柔術も順調に上達されています。
次のストライプもすぐだと思いますので一緒に頑張りましょう。
ちなみに、MMAルールで新井君をKOしたら一気にストライプ2本ですので是非‼️
写真には柔術クラスに参加されていた沖拳会東村山稽古会長の木村先生も入っていただきました。
グラバカ東村山ジムが地域の武道、格闘技の交流の場になっていて嬉しいです。
これも、流派に関係なくオープンにグラバカ東村山ジムに通っていただいている木下先生や木村先生、各流派の先生方の御人柄だと思います。
非常にありがたいです。
今週も沖拳会青森稽古会の五十嵐先生がグラバカ東村山ジムにいらして下さいました。
写真は模擬ナイフで左手首、肘、腋窩、首と切られて仰反る新井君。
手際の良さがヤバいです。
この日はナイフの使い方や構え、ナイフの種類による使い方の違い、距離感、襲う側の心理、実際に襲うパターン、ディスアーム、ナイフ以外の武器による対処、ナイフ対ナイフ、ナイフスパーリング、ドリル、日本の環境等々、今週も非常に勉強になりました。
ナイフの使い方ひとつでも、自分が『ナイフ使いってこうやって使うんだろうな。』と映画や漫画を観たりして考えていたイメージとは全く違います。
例えば、フィクションで良くあるシーンのある箇所の切り方でも、五十嵐先生の方法を聞くと全然違い、確かに解剖学、物理学的に考えてそちらの方が優れているなと感じて、ふと学生時代の解剖学の授業中の映像が頭にフラッシュバックしたりします。
実際にレベルの高いナイフ使いと戦うシチュエーションはまずないでしょうが、ナイフの特性を理解しておくことは身を守るために必要だなと感じました。
多分、一般的な護身術で一番大切なことは私生活で敵を作らないことと、危険人物のスクリーニング、プランニングでしょうね。
五十嵐先生にこの辺りのお話を伺っていると、医療や介護、リハビリの世界の仕事の進め方に近いなと思いました。
先ずは情報収集とプランニング。
五十嵐先生。
御指導いただきましてありがとうございました。横山拓也
追伸。大好きな時吉先生を見つけて飛び掛かる新井君。
時吉先生は元気です😊

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