雪の舞う中キックボクシングクラス、柔術クラスともに８人ずつの参加でした。
柔術レギュラークラスのスパーリングでは２人掛けをしてみました。
柔術ルールの２対１のスパーリングですが、打撃なしの対複数戦は打撃有りに比べて難しい部分と楽な部分があります。
新井君は地元最強の柔道家だけあって２人のうち１人を極めていました。
コツは「先に１人をなるべく早く極めること。」らしいですが、２対１の状況で最初の１人を極めること自体が難しいですね。
２人のうちの１人の阿部君は柔術は白帯ストライプ４本ですが、柔道二段で柔術の試合でも試合に出るたびに入賞しているので普通に強いです。
先に極められたＦさんも入会からほぼ１年ですが、格闘技未経験から始められたので実力的には入会当時のＦさんなら30秒以内に殺せる強さを身につけています。
この２人を51秒で極める堀君は流石としか言いようがありません。
ちなみに自分のこのルールでの２人掛けの最短記録は14秒です。少し自慢（笑）
偶にはクロストレーニングで多人数掛けや複数対複数でスパーリングしてみるのも色々な発見があって楽しいです。
横山拓也