堀君のフランス柔術記3🇫🇷

この日は予め「午後早めにテクニック練するからおいでよ」と言われていたので14時半頃に伺いました。

到着すると、住み込みの選手二人とJulien先生だけがおり、なんと贅沢にも選手に技の受け役をやってもらい、プライベートレッスンを受けさせてもらいました。

知っていたテクニックや知らなかったテクニックも含めて、多くのことを教わりました。
あえてここには具体的には書きません。
ただ、できる限り忘れる前に文字に起こしたので、帰国後に横山先生に提出し、シェアできればと思います。

夜にフリースパーをまたやるからということで、1時間半ほど6分スパーリングを回しました。

参加者が前回よりも多かったからか、階級の近い方も多少増えておりました。

また、比較的善戦できたことや、前日に負けた相手・極められずに引き分けになった相手から何度か片羽絞や三角絞めでタップを奪うことができ、小さいことながら僕の中ではなんとも言えない達成感がありました。

現役のプロMMA選手(男女)とグラップリングのスパーをさせていただいたり、コーチとは別の黒帯の方や同階級の紫帯の方ともスパーリングさせていただき、貴重な時間を過ごせました。

練習後は「プライベートトレーニング、プライベートレッスンしたかったら帰国までの間、あんまり時間ないけどいつでも連絡してくれよ」とも言ってくれて、フランス語のおかげというよりも、柔術のおかげで彼らと繋がりを持てていることを強く実感しました。

本日火曜日はグラップリングの練習に参加しようと思っていましたが、欧州内での飛行機の遅延や一部地域の通信障害に巻き込まれ、夜に仕事をすることになり、つぎは明日と明後日の柔術の練習になると思います。Yusei  Hori

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