立つ柔術衣。

最近、稽古仲間達が鎧系柔術衣にハマっています。

写真の柔術衣は布地が1230gmsのDRAGAO社のAKIRAというモデル。

何とこの柔術衣はゴツ過ぎて立ちます(笑)

上の写真は洗ってハンガーから外して床に置いたら立っていたらしいです。ヤバいですね。

普通の柔術衣は350gms〜500gmsの間なので1230gmsの布地が如何に規格外に厚いかおわかりいただけると思います。

柔術衣メーカーの方に聞いたら、1000gms位まで布地はあるけどミシンが通らないのでその厚さは特注でも無理とのことでした。

昨日は中村君と50分スパーリングをしたんですが、50分中40分位バックポジションから襟絞めを狙い続けていました。

襟が硬過ぎて指痛い。袖も厚過ぎて柔術衣チェッカー通らないし(笑)

練習後、ジムでも普通に立っていて皆んなを驚かせたGenocide Jiu-Jitsu中村君の柔術衣AKIRAと指被害者の皆さん。

中村君は『一日一殺』のノルマを初っ端のトッキーとのスパーリングで達成。

のたうち回るトッキーを『リアクションデカくね?』と絶対零度の視線で見つめていました。

言うまでもない事ですが、通常のブラジリアン柔術のスパーリングではのたうち回るような状況はあり得ないので安全です。

柔術は安全性が高く敷居の低い格闘技とGoogle先生に書いてありました。

ちなみに、上の写真では被害者サイドに回っているジャイアン新井君は前日にTATAMI社のTANKという鎧系柔術衣を着て加害者側にいました。

TANKを身に纏い余裕の新井君と襟と袖の違和感に思わず苦笑いの堀君。

今村さんが襟の硬さを「ベニヤ板みたい。」と表現していました。

皆さん。試合で使える柔術衣で練習しましょう(笑)横山拓也

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