金曜日のグラバカ東村山ジム。
この日はクローズドガードからの腕十字２種類、三角絞め２種類、オモプラータ２種類、サイドポジションからのアメリカーナ、キムラロック、腕固め、腕十字を練習しました。
柔術も勉強や仕事、他のスポーツと同じで基本が矢っ張り１番大事です。
基本的な技はその原理が様々な技の中でも使われるので高度な技術を覚える礎になります。
技練では100%の精度を目指して練習しておけば、実際のスパーリングや試合の時に少し精度が落ちてしまっても極めることができます。技練の段階で精度が60%しかないとスパーリングや試合では恐らく極めることは難しいでしょう。
基本的な技の手順と技の原理をしっかりマスターしてスパーリングでも慌てずに仕掛けられるように練習していきましょう。
今週練習した技を早速スパーリングで試している田中さん。
田中さんは柔道経験者で立技がキレますが、柔術のガードを覚える為にあえて引込み下からの展開を作ることが多いです。
素晴らしい練習に対する取り組み方だと思います。横山拓也