柔術衣と柔道着。

柔道経験者の鬼澤さんと阿部くん。

今日の練習、鬼澤さんは新しいハイパーフライの柔術衣で参加していました。

ハイパーフライはアメリカサンディエゴのお洒落柔術衣メーカーで私の好きな柔術家キーナン・コーネリアスをスポンサードしています。

鬼澤さんの柔術衣チョイスにはセンスを感じますね。

良くされる質問で「柔道着で柔術の練習に参加してもいいですか?」と聞かれるんですが、柔道着でも全く問題ありません。

柔道着と柔術衣だと一般的には柔術衣のほうが細身で洋服のカットに近かったり、軽量だったりするんですが練習では余り拘らなくて良いと思います。試合に柔道着で参加する人もいます。

中には合気道着で練習されている方もいらっしゃいますが全く支障なく練習されています。

空手着だと薄いので破れてしまいそうですが、タイに柔術セミナーに行った時は空手着でスパーリングされていた方もいらっしゃいました。破れても構わないなら空手着で練習されても大丈夫です。

阿部くんが今日着ていた柔道着は襟が二重になっていてかなり掴み難いです。

最初持った時には掴み難さに驚きました。

掴まれない為に塩谷さんみたいにワザとやってるのかと思ったら、襟が擦り切れた時に補強したら偶々そうなってしまったらしいです。

確かに阿部君は良い奴なのでそんな小細工しそうにないですね。横山拓也

 

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