2019年11月16日(土)のグラバカ東村山ジム。
柔術クラスは9人参加でした。
柔術クラスのスパーリングではクラス参加者が奇数人数の時に余った人に審判をお願いしています。
柔術は基本のルールは簡単で、ポイントシステムも6種類しかないんですが、アドバンテージや細かい反則を含めると途端に複雑化してしまい全てのルールを網羅するのは大変です。
自分も毎年IBJJFのルール講習会に参加していますが、全てのルールを網羅しているかと言われると厳しいです。
しかし、ジムで仲間同士でスパーリングや模擬試合をしてどちらが勝ちかを判断するくらいならばそんなに難しくありません。
他のスポーツも大抵そうですよね。
草野球は皆んな出来るし、バレーボールやバスケットボール、柔道を体育の授業でやったことはあるけど細かいルールは知らないよみたいな感じだと思います。
柔術もIBJJFルールを基準に基本になる6種類のポイントシステムと代表的な反則だけ押さえておけば、取り敢えず安全にスパーリングは出来ます。
まずはそこを目指して、次に仲間同士の審判が出来るレベルを目指しましょう。
イク君はまだ小学生ですが、既に柔術のルールを大分把握していてジム内のスパーリングでは審判が務まるレベルです。
この日も時吉先生にムスメシロックを極めて離さない中村君を「パロー❗️パロー‼️」と言って制止していました。
イク君。ナイス審判。
名著『新空手地獄変』のメンタリティを持つ漢ジェノサイド中村から見事に時吉先生の足首を守っていました。
『新空手地獄変』、理不尽な暴力に一般人が巻き込まれる話が多く読むと嫌な気分になるので全くお勧め出来ません(笑)横山拓也