ヴォルク・ハン。

2019年10月16日(水)のグラバカ東村山ジム。

キックボクシングクラスは14人。

ウェイトトレーニング1人。

グラップリング&柔術は12人でした。

水曜日は昼の練習で疲れて眠いのでスパーリングには参加しなかったりするんですが、この日は練習からジムに帰る電車の中で大好きなコマンドサンボのヴォルク・ハンのHL動画を観てコマンドサンボ的なテンションがMAXでした。

グラップリングクラスと柔術クラス後の居残りスパーリングではIBJJFルールに抵触しない範囲でヴォルク・ハンぽい技をかけてみました。

本当はヴォルク・ハンの代名詞クロスヒールホールドを仕掛けたかったんですが、蟹挟みもクロスヒールホールドもIBJJFルールでは反則なのでサドルロックから逆足へのストレートフットロック。

ヴォルク・ハンが良く試合で見せた片足をホールドしての逆足への足関節技。

写真ではアンクルホールドを仕掛けてますが、ヴォルク・ハンはカーフスライサーしてましたね。

コマンドサンボは夢があって素敵ですよね。

柔術に自分を誘ってくれた野口さんが柔術家じゃなくてサンビストだったら自分もサンボやってたな(笑)

元々、武術志向なんで柔術始めるまでは競技に全然興味なかったんですよね。

一応寝技も知っておけば、もし倒された時にも立ち上がりやすいかなみたいな感じでした。

柔術始めてからも桃色吉田先輩に勧められるまで試合に出る気はさらさらなかったし。

試合とか喧嘩強くても実生活で大局的に良い状態にいないと意味ないと思ってました。

今は競技性への理解も含めて柔術や武術が生活を豊かにする要素の一つになっている感じです。

最近、みるみる上達している出口さん。

柔術の上達って階段状なのでなかなか上達しないなと思うプラトー期が続いていても課題を持って練習を続けているとある日突然ポンッと上達して今まで出来なかったことが出来るようになったり、勝てなかった相手に負けなくなったりします。

自分の上達を実感しやすいのも柔術の魅力の一つですね。横山拓也

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